Dr.みのりんの実験室

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“日本の森は死にかけている……”
すでに日本の森は危機的な状況におかれています。森を守っていくために多額の税金が投入されています。
森林環境税法が成立し、2024年度から1人当たり1,000円を徴収される見通しです。
もう、林業や木材に関係する企業や機関だけでは、どうすることもできないところまで来てしまっているのです。

「Dr.みのりんの実験室」では、ぎふの木ネットオブザーバーである箕浦秀樹(岐阜大学名誉教授)協力の下
岐阜県の山や森の深刻な現状を取材し、世の中全ての人に日本の森のあり方を問いかける社会派コーナーである!

快適で健康な暮らしに木の力を

人間は元々木と暮らしてきた。それの持つ力無しにこの地球上で命をつないでくることもできなかったはずである。近年の科学技術の進展は、合理性やスピードを追求するあまり、木の有り難さ、その性能の素晴らしさを忘れさせてしまった。科学技術の力を借りて、木の持つ本来の力を、快適で健康な暮らしに役立てるようにしたいものである。

箕浦 秀樹 (みのうら ひでき) 
岐阜大学 名誉教授 ぎふの木ネットオブザーバー

1944 年、岐阜県生まれ。岐阜大学工学部で未来型太陽電池などの工業物理化学分野の研究・教育に携わった後、岐阜県研究開発財団、岐阜県産業経済振興センターにて県内中小企業やNPO 法人の支援などに携わる。現在、岐阜大学名誉教授。地元笠松町を中心に野鳥やトンボなどの身近な生き物を撮影し、それを教材とした教育支援活動も行っている。

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ぎふの木“家を建“森を守る

ぎふの木ネットでは、県産材を使った家づくりを推奨しています。県産材を使うことで、耐久性や健康に良い家を建てることができます。また、地域の産業にも良い影響があります。

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