
桧の枡の生産量は日本一!
枡の用途 枡といえば、大きく3つの用途で使われますがどんな用途かご存じですか? …
大切な地球を守るために、私たちにもできる事があります。
木材は私たちの身近にあるサステナブルな素材です。
木材を意識的に使っていくことで環境保全に貢献しましょう。
森林を守るためには、知ってもらいたいことがあります。
木や森林の役割や、森で起きている問題、そしてこの先このままではどうなってしまうのか。
より木や森林に対する理解を深めていただくことで、もっと木や森を身近に感じて欲しいと思っています。
私たちが普段、何気なく使用している木材や木工製品はどのように生産されているのでしょうか。
岐阜県産材ができるまでの8つの工程に大潜入!
実際の木材加工の現場に潜入しその工程を徹底的に解剖しちゃいます!
私たちは「国産材」「県産材」の利用促進のために、様々な取り組みを行っています。
ここでは協議会だからこそできる取り組みの数々をご紹介します。
ぎふの木ネット協議会では、様々な情報発信をしています。
ここでは会員様の情報、協議会の活動報告などをお伝えします。
箱型のシンプルな外見 11月21日に、ぎふの木ネットとモクタウンの会員様である株式会社ヤマシタ工務店様の完成見学会を見学してきました。 リビングは白を基調としたホテルライクな雰囲気で、大理石風のフローリングや石目調の壁がとてもスタイリッシュです。 キッチン・ダイニングはお施主様のご希望で、幅広のカウンターが設置されています。 キッチンを囲んでお食事をしたり、休日はカウンターでお菓子作りをしたりといったことを想定しているのだとか。 この2つのくぼみ、一見何だろうと思うのですが、それぞれロボット掃除機とウォーターサーバーを置くためのくぼみだそうです。 ライフスタイルに合わせて、痒い所に手が届くような工夫ができるのはまさに注文住宅の醍醐味ですよね。 洗面スペースも少しご案内していただけました。 キッチンかと思うくらい大きな洗面ボウルやカウンターと鏡で、忙しい朝も渋滞せず身支度できそうです。 一通り見学して、「細かいところまで希望やこだわりを叶えてくれる」と感じました。 上であげたロボット掃除機の基地などはもちろん、写真をあげたところ以外にも壁の角が丸くすっきりとした見た目になっていたり、収納の壁紙もお施主様が選ばれたデザインが採用されていたりと、隅々まで願いが叶えられているのを感じました。 見て回るだけで、ヤマシタ工務店様が丁寧な打ち合わせやヒアリングをしてくださる素晴らしい工務店だということが五感で伝わってくるようでした。 こちらの見学会は、11月20日(月)から12月27日(水)まで、平日にも見学できるオープンハウスとして開催されています。 ご興味を持った方、見学されたい方は↓のURLからぜひご予約ください(完全予約制) https://www.ie-miru.jp/cms/yoyaku/yamashitakoumuten/events/41833 ヤマシタ工務店様のHP・お電話番号はこちら↓ HP:https://yamasita-c.com/ TEL:0120-74-2686
こんにちは! 10月21日(土)に、ぎふの木ネット協議会とモクタウンの会員様である一新建設株式会社のイベント「Isshinマルシェ」を見学してきました。 秋が深まり、昼間でも少し肌寒い日でしたが、会場の本社はとても暖かい雰囲気に包まれていました。 ここにてその様子を少しお伝えいたします。 駐車場からまず事務所の前に向かうと、かわいらしい看板が出迎えてくれました。 たまたま喫煙所がすいていただけで、会場はお客様でにぎわっていました 一新建設様といえばまるで喫茶店のような雰囲気の事務所1階ですが、マルシェははその隣の、普段は資材等が置かれている離れで開かれていました。 肝心の会場の写真は撮り忘れてしまったのですが、アンティーク小物や身体に優しい焼き菓子のお店、木の端材の販売、Tシャツのプリント体験などいろいろと面白いコーナーがありました! 来場記念プレゼントの「かんなくずフラワー」です。なんと目の前で社長が作ってくださいました 上の写真は木材をかんながけしたときに出る薄片を使った「かんなくずフラワー」になります。 ぱっと見ぱきぱきと割れそうな雰囲気があるのですが、とてもしなやかでくるくると花の形になるので、改めて木はすごいなと思いました。 そしてこちら、同じく来場記念として五平餅がふるまわれていました。 よく見るみたらしタレではなく、えごまがたっぷりと入った飛騨小坂の五平餅とのことです。濃厚で香ばしくて絶品でした。 見学してみて、一新建設様の雰囲気やこだわりがよく伝わってくるとてもいいイベントでした。 一新建設株式会社 岐阜県岐阜市岐阜市東島1-11-17 http://www.isshin-k.co.jp/ TEL:058-232-1454
こんにちは 10月7日(土)・8日(日)の2日間で「ぎふ住宅フェア2023」に出展しました。 ブースでは、木のよさを体感してもらうコーナーとして、Mokkunを使った消臭ボールづくり体験をしてもらいました。 また、モクタウンのアニメ「新・3匹の子ぶた」の上映も行いました。 今回も2日間で多くの方にお立ち寄りいただけました。 中には、7月のWOODGOや9月23・24日にモレラ岐阜で開かれた「捨てないものマルシェ」のワークショップにも参加された方がリピーターで来てくださったことも。嬉しい限りです。 お越しくださった皆様、ありがとうございました!!
岐阜商工会議所が発行する「岐阜商工月報」9月号に、ぎふの木ネット協議会がWOOD GO!! に参加した際の様子が紹介されました。 その下には同じく出店したぎふの木ネット協議会会員の一新建設様・ヤマシタ工務店様・キミドリ建築様についても紹介されています。
こんにちは。ぎふの木育ひろば「木遊館(もくゆうかん)」に本日から5月末まで展示スペースにてデジタル展示場「モクタウン」の展示を行っています。なかなか対面でご説明させて頂くことは難しいのですが、今月の5月22日・29日の土曜日は限られた時間だけスタッフがブースに駆け付ける予定です。(※事前予約制のお客様のみが対象となっており、すでに予約はいっぱいのようですので大々的に告知は致しておりません。※) また、ブースでは新3匹の子ぶたのアニメを流しております。このアニメは現在一話のみしか解禁されていませんが、これから徐々に解禁されていく予定ですので気になる方はお楽しみに♪
こんにちは。いよいよデジタル展示場「MOKU TOWN(モクタウン」が2021年5月1日にオープン致します。現時点でモクタウンと検索頂くと上記のようなページに入り、まだその概要をお見せすることができないのですが、今週の土曜日からご覧頂く事が出来ます。 つながるデジタル展示場 をキャッチコピーに、デジタルでモデルハウス見学や土地や建売探し、また約40社以上の工務店様の顔が見れる紹介動画でじっくり、ゆっくり、好きな時間に家探しをして頂けます。 オープンまで今しばらくお待ちくださいませ!
いつでも、どこでも、家づくり がスマホでできる ぎふの木モデルハウスの 「 デジタル展示場 」 スタート 〜 家づくりにも エシカル消費 を推進 し、持続可能な森林・建築を目指す〜 岐阜県産材活用の産学官連携サプライチェーン「 ぎふの木ネット協議会 」運営事務局のヤマガタヤ産業株式会社 (本社岐阜 県 羽島郡岐南町 、代表取締役: 吉田芳治) は 、 いつでも、どこ で も、 家づくりが スマホでできる、岐阜県産材 を活用した地域工務店 モデルハウス が集まった 「 デジタル展示場 」を 2021 年 5 月 1 日( 土 )より オンライン上にて サービススタートいた します。 【 URL 】 未定 (※画像は製作途中のイメージであり、変更になることがあります。 TOP ページは上図のようにタウン表示になっており、山から木が切りだされて家になるまでのサプライチェーンの流れがユーザーに視覚的に理解できるアニメーション となります 。黄色吹出しは情報発信をする業種名を指 します 。 【What ものづくりのストーリーが伝わるデジタル展示場※】 「デジタル展示場」で は 、 VR や動画等の技術を活用して家にいながらモデルハウス等が見学できる他 、 普段ユーザーが見学する機会のない 木材生産現場 を 見られるなど、家づくりが完成するまでに携わる多業種のものづくりのストーリーを 体感でき、オンラインでありながらもユーザーにとって「顔の見える」 展示場 を目指し 、 コロナ下の生活様式においても安全に、 ユーザーの家づくりのパートナー選び、商品選びに役立つ情報提供をすることを狙っています 。 2021年 5 月 1 日、岐阜愛知の工務店 30 社、木材メーカーその他企業 2 0 社程度のコンテンツ展示による情報発信からスタートし徐々に参加企業を増やしていく予定であり、現在は参加企業募集中です。また、当「デジタル展示場」事業は、経済産業省ものづくり補助金ビジネスモデル構築型、岐阜県林政部デジタル展示場整備事業の採択事業として行政の応援を受けています。 ※「デジタル展示場」コンテンツ の案は以下の通りです。 コンテンツは今後増える可能性があります。 ⚫ 岐阜県産材や国産材を活用した住宅のモデルハウスの VR (バーチャルリアリティ )(約 30~40 棟) ⚫ 地域工務店や設計士等のこだわりや家づくりへかける思いを 紹介する 動画 (約 30 社) ⚫ 林業、製材、プレカット工場、家具工場などの木材生産の様子や商品 紹介 の 画像・ 動画 (約 20 社) ⚫ 不動産情報・分譲住宅情報の検索機能 ⚫ 施工例から選ぶ、家づくりパートナー(業者)の検索機能 ⚫ 工務店・不動産業者 イベント検索機能 ⚫ 家づくりが初めてのユーザーに向けた、 プロが教える 家づくりの ハウツー に関する解説動画 ⚫ 大学の最新木材研究実績 ⚫ 行政からの家づくりに関するお知らせ、補助金情報 ⚫ 清流の国ぎふ マスコットキャラクター「ミナモ」出演のオリジナル動画 【Who 持 続可能な森林、建築、地域社会を目指した協議会 が 、家づくり における DX を実現する】 「デジタル展示場」は、岐阜県産材の推進を通じ、未来のこどもたちのために持続可能な森林、人、地域社会を目指す ぎふの木ネット協議会が運営します。 協議会では、 「 森を守る (森林環境整備 、 人を守る(健康で安全な空間の推進)、 技術 を守る(人材育成、技術基盤の向上)」をキーワードに、ユーザーが安心できる 木質 空間の創出と、地域社会・地域産業基盤の整備発展 、 SDG sの目標達成 を目指 しています。協議会は当社が事務局運営を行い、現在200 以上の異業種企業に 会員として 参加頂き、岐阜県林政部や岐阜県森林文化アカデミー、森林組合、大学教授などにオブザーバーとして参加頂き、産学官連携による中小企業のサポートも積極的に実行しています。木材・建築業界に携わる地域 中小企業 の 、短期的なコロナ下における課題解決と、長期的に持続可能な企業 への成長の ために、 協議会として「デジタル展示場」を運営することで、地域中小企業のDX化のサポートをしながら、家づくり全体のDX化 への 寄与 を目指しています 。 【Why 家づくり、建築のエシカル消費を推進】 協議会会員の岐阜県産材を活用した 家づくりのサプライチェーン のように、 パートナーシップによって目標達成をする 仕組みを地域で実践していることをユーザーに知っていただき、 地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動 、「エシカル消費」の考え方を、家づくりや建築の分野でも推進したいと考えています 。 一人ひとりの消費行動が未来のこどもたちのために豊かな日本の森を残すことにつながることを、真摯に伝えていきたいと思っています。 【 How チームワーク、 パートナーシップで 目標を達成する】 「デジタル展示場」事業は、当社含め地域の 中小企業 1 社ではできないことを 全体で実現する、パートナーシップでの目標達成を積極的に推進していきます。地域に最大限の効果を発揮できるよう、各方面のプロフェッショナルが集結して事業運営を進める仕組みです。 木材・建築関係企業のパートナーシップの他に も、行政や学校、 IT 関係やプロモーションの分野においても幅広くの団体に共感を頂き、パートナーシップ※でスタートします。 ※パートナーシップ先は以下の通りです。()内は、所在地とどのようなことを共同で行うかについて。 ⚫岐阜県林政部(岐阜県産材に関わる情報提供、補助事業による応援) ⚫岐阜大学応用生物科学部光永徹教授(岐阜県産材、ユーザーの健康に関する共同研究) ⚫東京都立大学・名誉教授(医学博士・医師)星旦二教授(ユーザーの健康に関する指導) ⚫岐阜森林文化アカデミー森林技術開発・支援センター(岐阜県産材に関わる情報提供) ⚫岐阜県森林組合連合会(岐阜県産材に関わる情報提供) ⚫日本ユニシス(株)(東京都、システム構築・DX支援・事業企画を共同実施として行う) ⚫(社)日本防犯学校梅本先生(東京都、ユーザーの家づくりに関するアドバイス) ⚫(株)エヌリンクコンサルティング(東京都、ユーザーの家づくりに関するアドバイス) ⚫(株)ビズ・クリエイション(岡山県、ユーザーコンタクトシステムKengaku Cloud) ⚫(株)アドキットインフォケーション(岐阜県、地域プロモーションについての共同サービスを開発する) ⚫(株)天野企画(岐阜県、プロモーション企画、撮影、製作) ⚫(株)Think blue(岐阜県、モデルハウス装花、撮影) ⚫地域工務店約30社(岐阜県、愛知県、モデルハウスVR展示等) ⚫岐阜県産材木材メーカー約10社(岐阜県、愛知県、動画展示等) ⚫設計・不動産業者・建材メーカーその他業種約10社 デジタル展示場プレスリリースダウンロード
デジタル展示場 トップイメージ 本日デジタル展示場についての記者発表をさせていただきました。画像はトップページのイメージです。ぎふの木ネットの新たな取り組み「デジタル展示場」は現在参加企業様募集中であり、システム構築中です。 オープンは2021年の5月を予定しています。デジタル展示場の概要はこちらのページで紹介しています。内容は随時更新していく予定です。 デジタル展示場ランディングページはこちら 「オープンまで待てない!」「すぐに家づくりの情報が欲しい!」というかたは、ぎふの木ネット協議会事務局までお問い合わせください。
岐阜商工会議所が発行する「岐阜商工月報」9月号に、ぎふの木ネット協議会がWOOD GO!! に参加した際の様子が紹介されました。 その下には同じく出店したぎふの木ネット協議会会員の一新建設様・ヤマシタ工務店様・キミドリ建築様についても紹介されています。
12月27日の日刊木材新聞にて、12月16日に開催したぎふの木ネット協議会の特別フォーラムについての記事が掲載されました。
12月17日の岐阜新聞にて、12月16日に開催したぎふの木ネット協議会特別フォーラムについての記事が掲載されました。
こんにちは。12月13日の岐阜新聞にぎふの木ネット協議会についての広告を掲載しました。 岐阜の地から、ぎふの木の活用、DX・GXを推し進めて、地方創生や脱炭素化への大きな第一歩を踏み出す。 広告を掲載し気持ちを新たにして、ぎふの木ネットの活動に取り組む。 そんな想いが少しでも伝わればいいなと思います。
箱型のシンプルな外見 11月21日に、ぎふの木ネットとモクタウンの会員様である株式会社ヤマシタ工務店様の完成見学会を見学してきました。 リビングは白を基調としたホテルライクな雰囲気で、大理石風のフローリングや石目調の壁がとてもスタイリッシュです。 キッチン・ダイニングはお施主様のご希望で、幅広のカウンターが設置されています。 キッチンを囲んでお食事をしたり、休日はカウンターでお菓子作りをしたりといったことを想定しているのだとか。 この2つのくぼみ、一見何だろうと思うのですが、それぞれロボット掃除機とウォーターサーバーを置くためのくぼみだそうです。 ライフスタイルに合わせて、痒い所に手が届くような工夫ができるのはまさに注文住宅の醍醐味ですよね。 洗面スペースも少しご案内していただけました。 キッチンかと思うくらい大きな洗面ボウルやカウンターと鏡で、忙しい朝も渋滞せず身支度できそうです。 一通り見学して、「細かいところまで希望やこだわりを叶えてくれる」と感じました。 上であげたロボット掃除機の基地などはもちろん、写真をあげたところ以外にも壁の角が丸くすっきりとした見た目になっていたり、収納の壁紙もお施主様が選ばれたデザインが採用されていたりと、隅々まで願いが叶えられているのを感じました。 見て回るだけで、ヤマシタ工務店様が丁寧な打ち合わせやヒアリングをしてくださる素晴らしい工務店だということが五感で伝わってくるようでした。 こちらの見学会は、11月20日(月)から12月27日(水)まで、平日にも見学できるオープンハウスとして開催されています。 ご興味を持った方、見学されたい方は↓のURLからぜひご予約ください(完全予約制) https://www.ie-miru.jp/cms/yoyaku/yamashitakoumuten/events/41833 ヤマシタ工務店様のHP・お電話番号はこちら↓ HP:https://yamasita-c.com/ TEL:0120-74-2686
こんにちは! 10月21日(土)に、ぎふの木ネット協議会とモクタウンの会員様である一新建設株式会社のイベント「Isshinマルシェ」を見学してきました。 秋が深まり、昼間でも少し肌寒い日でしたが、会場の本社はとても暖かい雰囲気に包まれていました。 ここにてその様子を少しお伝えいたします。 駐車場からまず事務所の前に向かうと、かわいらしい看板が出迎えてくれました。 たまたま喫煙所がすいていただけで、会場はお客様でにぎわっていました 一新建設様といえばまるで喫茶店のような雰囲気の事務所1階ですが、マルシェははその隣の、普段は資材等が置かれている離れで開かれていました。 肝心の会場の写真は撮り忘れてしまったのですが、アンティーク小物や身体に優しい焼き菓子のお店、木の端材の販売、Tシャツのプリント体験などいろいろと面白いコーナーがありました! 来場記念プレゼントの「かんなくずフラワー」です。なんと目の前で社長が作ってくださいました 上の写真は木材をかんながけしたときに出る薄片を使った「かんなくずフラワー」になります。 ぱっと見ぱきぱきと割れそうな雰囲気があるのですが、とてもしなやかでくるくると花の形になるので、改めて木はすごいなと思いました。 そしてこちら、同じく来場記念として五平餅がふるまわれていました。 よく見るみたらしタレではなく、えごまがたっぷりと入った飛騨小坂の五平餅とのことです。濃厚で香ばしくて絶品でした。 見学してみて、一新建設様の雰囲気やこだわりがよく伝わってくるとてもいいイベントでした。 一新建設株式会社 岐阜県岐阜市岐阜市東島1-11-17 http://www.isshin-k.co.jp/ TEL:058-232-1454
こんにちは 10月7日(土)・8日(日)の2日間で「ぎふ住宅フェア2023」に出展しました。 ブースでは、木のよさを体感してもらうコーナーとして、Mokkunを使った消臭ボールづくり体験をしてもらいました。 また、モクタウンのアニメ「新・3匹の子ぶた」の上映も行いました。 今回も2日間で多くの方にお立ち寄りいただけました。 中には、7月のWOODGOや9月23・24日にモレラ岐阜で開かれた「捨てないものマルシェ」のワークショップにも参加された方がリピーターで来てくださったことも。嬉しい限りです。 お越しくださった皆様、ありがとうございました!!
こんにちは! 先日、六原建設株式会社様のオープンハウスを見学させていただいた記事を公開しましたが↓ https://gifunoki.net/info/050805/ 景観の賞をいただいたという「6」のオブジェがとってもおしゃれです 実はそのあと、六原建設様が運営する施設「ロクマチ」にも行ってきました。 西岐阜駅近くにあるこちらには、カフェと雑貨店が入っています。 ということで、おいしいものに目がない私たちはカフェへお邪魔することに。 入口からすでに素敵な雰囲気が…… 中に入ると、木をメインにした温かみにあふれる内装が広がっています。 真ん中のテーブルには六原建設の「6」をかたどった可愛いクッキーをはじめ、岐阜県産の富有柿を使ったジャムなど、岐阜らしいものも並んでいました。 メニューも充実していて、恵那どりを使ったランチメニューも魅力的でしたが、今回は飲み物を頼みました。 この日は普通の日でしたが、イベントもよく開催しているとのことでした。 気になる方はぜひ訪れてみてください♪ ロクマチ 岐阜県岐阜市鏡島南4丁目5 HP:https://6machi.com/ instagram:https://www.instagram.com/6machi6/
枡の用途 枡といえば、大きく3つの用途で使われますがどんな用途かご存じですか? ひとつは「お米を量る」今でこそ枡でお米を量ることは少なくなりましたが、その昔は必要不可欠な道具であり、その他にも調味料である、味噌や塩などを量ることにも使われていました。 ふたつめは「節分の豆を入れる」お米などを量る道具であったことから使われるようになったようです。同時に成長や発展を祈願して枡にかけて「増す」という意味も込められて使われていたようです。 そして最後は「お酒を飲む」枡にお酒というと、枡の中にグラスがあり日本酒をたっぷりと注がれているイメージが浮かびませんか? このスタイルには名前が付いていて「もっきり」と言うそうです。また枡に直接お酒を注いで飲むこともありますね。 枡の歴史と大垣市 そんな枡の歴史は古く、1300年以上前からあったとされています。 701年に制定された大宝律令には度量衡(長さ・体積・質量)などの記載がすでにあったようです。 また、日本最古の枡は平城京から出土しています。現在、枡は全国で年間約250万個作られています。そのうちの200万個、約8割のシェアを誇っているのが岐阜県の大垣市です。檜の名産である、岐阜の東濃桧や長野の木曽桧などの産地が近く、また当時は蒸気機関車で大垣駅まで運ばれたり、河川を利用して、舟運で運ばれ大垣まで材料が届いたことが基盤となり、現在まで作り続けた大垣市がトップシェアを誇っているようです。 ヒノキについて 枡の材料として使われているヒノキについて少し詳しく知ってみましょう。ヒノキと聞くと、日本では割と耳馴染みの深い、身近に感じられる木のひとつですよね。イメージとしてはいい香りがする、スギよりも高価な木というものではないでしょうか?ヒノキは針葉樹で、日本と台湾の一部に自生しており、主に建築材として使われています。建築材としてヒノキは大変優秀で、数々の建造物に使われてきました。そのいい例として法隆寺があげられます。日本最古の木造建築として現在もなお記録を伸ばしている法隆寺。建材として正しく使われれば1000年以上保つといっても過言ではありません。また、よく聞くのは「檜風呂」。香りもよく、総檜造りなんて言われるものは高級感もありますよね。この香りに含まれるフィトンチッドは高い抗菌性とストレス解消に効果が期待できるとされており、アロマに使われることもあります。その他、能などの演舞をする場である「檜舞台」。檜で作られているからそう呼ばれているのですが、転じて自分の腕前を披露する晴れ舞台という意味もあり、ヒノキのイメージは明るいものばかりです。枡など身近なものから、建築物など日本の歴史の影にはヒノキがあるといっていいほど、日本人はヒノキを重宝し、活用してきたことが分かるかと思います。
岐阜県には実は巨木が多いことをご存じですか? 2001年に行われた巨樹・巨木林調査では、岐阜県は全国で10番目に巨木が多いことが分かっています。(生物多様性情報システム 巨樹・巨木林調査:https://www.biodic.go.jp/kiso/fnd_f.html) 参照先: 第6回基礎調査巨樹・巨木林フォローアップ調査報告書 今回はそんな岐阜県の中でも巨木が多く集まっている場所が分かったので、そのうちの上位5か所を順番に紹介をしていきたいと思います。岐阜県内の上位5か所は以下の通りです。1位 白山国立公園2位 白山神社3位 水無神社4位 洲原神社5位 神淵神社 参照先:岐阜県森林研究所岐阜県における巨樹・巨木林の育成状況について リストを見ると、その多くが神社であることがわかります。境内や鎮守の森は基本的には伐採されることが少ないため多くの巨木が残っているんですね。さて、今日ご紹介するのは、この上位5か所中の2か所です。 水無神社 3番目に巨木が多いとされる水無神社は岐阜県高山市にあります。すでに鳥居をくぐる前から存在感のあるスギの大木が見えます。 このスギは『水無神社の大スギ』。樹齢およそ800年と推定されているこのスギは、樹高45mの大木で、県の天然記念物に指定されています。 境内には樹齢800年ほどのイチョウのほか、樹齢450年ほどのカツラなども生息しており、社殿を囲むように並ぶ鎮守の森も圧巻です。 右の写真は『ねじの木』と題されていますが、樹種としてはヒノキのようです。現在は枯れてしまっているようですが、大木であったことがうかがえます。 飛驒一宮水無神社【 住所 】 〒509-3505 岐阜県高山市一之宮町5323【 駐車場 】 あり 洲原神社 4番目に巨木が多いとされる洲原神社は、岐阜県美濃市にあります。こちらの神社にも駐車場から向かうとすぐにスギの大木が並んでいます。 ちなみに洲原神社は川沿いに位置しており、昔は川の上流から船に乗って参拝されることがあったようです。そのため、川側にも階段が伸びており、川側から神社を見上げると(右下の写真)、写真に納まりきっていないほど大きなスギ2本が出迎えてくれます。 境内の中でもひときわ目立っているのが下の写真にあるヒノキ。「男桧」「女桧」と称された大木です。特に男桧はかなりの太さを持っています。 洲原神社【 住所 】 〒501-3706 岐阜県美濃市須原468-1-1【 駐車場 】 あり いかがだったでしょうか。巨木林というだけあり、一本のみ大きな木がたっているというわけではなく、どこを見ても大きな木があるといった圧巻の場所でした。実際に目で見る巨木は写真とは全く違う迫力があるので、気になる方は、ぜひ一度現地に立ち寄ってみてください。
日本を代表するお茶といえば「緑茶」その緑茶の「茶葉」は当然のことながら“木の葉っぱ”から出来ています。といっても、なかなか目の前のお茶をみて、葉っぱを連想させるほど実感はわきませんよね。というわけで今日は身近な「お茶」の話をメインに「岐阜」と絡めて書いていこうと思います。 お茶はチャノキの葉から さて、茶葉は「チャノキ」という木から採れます。チャノキは緑茶をはじめ、紅茶、ウーロン茶など身近に感じるお茶は基本的に同じ「チャノキ」の木の葉から出来ています。なので日本だけが馴染みのある木でもなく日本全土で栽培されております。それを裏付けるように全国各地でブランド茶があります。それぐらい私たちにとって身近な木なのです。 日本一のお茶の名産といえば生産量からいっても静岡県ですが、岐阜は生葉収獲量が2760トン(平成26年度統計)、岐阜のブランド茶は、「いび茶」や「白川茶」などが有名ですよね。 健康にも一役 緑茶は実は健康にも一役かっているといわれています。日本茶は血液中のコレステロールを下げたり、血圧や血糖値の上昇を抑えるような作用を持っています。他にも虫歯を防いだり、疲労感を取り除く効果もあるといわれています。 また、この暑い時期に、緑茶はぴったり。飲むと体をゆっくり冷やしてくれる効果があるといわれています。なんと暖かい緑茶を呑んでも体が冷えるというのだから驚きです。ちなみに紅茶は体を温める効果があるといわれており、同じ木からとれたものでも、その製法などによって効果が違うのは面白いですよね。 天空の茶畑 そんなお茶を育っている茶畑。その中でも岐阜で密かに人気スポットになっている場所があります。 SNSや新聞には「岐阜のマチュピチュ」や「天空の茶畑」なんて名前で数年前から人気を博しているようですが、本当に山々の中に茶畑があるといった感じに見える、なかなかの絶景スポットです。 この絶景を創り出す茶畑は、私たちの身近なお茶も作っています。
ぎふの木コラムということで、主に岐阜県にまつわる木や話について書いてきました。今回も岐阜を代表する木に関わる話なのですが、木から少し形をかえて出来ているモノ。岐阜が誇る無形世界遺産「本美濃紙」についてお伝えしていきたいと思います。 本美濃紙とは 名前にも入っている通り、岐阜県美濃市で作られている和紙のことで、実に1300年の歴史があります。板取川・長良川の豊かな水で作られる和紙は機械漉きでも手漉きでも総じて「美濃和紙」と呼ばれています。その中でも無形世界遺産に認定されているのは「本美濃紙」と呼ばれ、その条件にあった材料、工法で作られた紙だけがその認定を受けています。 条件一、原料はこうぞのみであること。二、伝統的な製法と製紙用具によること。 白皮作業を行い、煮熟には草木灰またはソーダ灰を使用すること。 薬品漂白は行わず、 料を紙料に添加しないこと。 叩解は、手打ちまたはこれに準じた方法で行うこと。 抄造は、「ねり」にとろろあおいを用い、「かぎつけ」または「そぎつけ」の竹簀による流漉きであること。 板干しによる乾燥であること。三、伝統的な本美濃紙の色沢、地合等の特質を保持すること。 美濃和紙と本美濃紙の見分け方 上記でもお伝えした通り、機械で漉かれていても手で漉かれていても全て美濃和紙と言えるのですが、ここで一つ、手で漉いた美濃和紙と本美濃紙の見分け方を簡単にご紹介しましょう。紙を光に透かして見るとうっすら線がついているのがわかるでしょうか。これは手漉きで漉く時の道具「 簀 (す)」の跡です。簀(す)は細くした竹を一本一本編んで作られます。その編まれている糸の線が出来上がった紙についているのです。 美濃和紙(途中2本入るところがある) 本美濃紙(一定の間隔で入る) 見分け方は簡単。どちらも線は一定間隔で入っているのですが、美濃和紙は途中、途中で二本入っているところがあります。本美濃紙は全て均一に線が入っています。これは決められている”「かぎつけ」または「そぎつけ」の竹簀による ”という道具の規定があるため、このように紙にも目で見て分かる違いが出てきているのです。 原材料はコウゾとトロロアオイ。 さて、ではこの本美濃紙。最初にも書かせて頂きましたが、どのように木と繋がりがあるかというともうお分かりかもしれませんね。そう原材料です。 原料のコウゾ 和紙自体は昔から原材料としてコウゾ・ミツマタ・ガンピという三種類の樹木のいずれかが使われることが一般的で、本美濃紙はそのうちのコウゾを使ってつくられています。紙に使われるのはコウゾの形成層だけ。その部分をとるために煮て柔らかくし、必要な部分だけを取り除いて、川にさらし、さらに手で細かく不純物を取り除きます。コウゾをたたき繊維を壊して、そこにたたいたトロロアオイという植物を水と合わせて混ぜ込みます。あとは道具で漉いて乾かせば完成です。 「紙」と聞くとイコールで「木」と結びついてくることはなかなか無いと思いますが、紙は木から出来ています。昔はその紙を造る道具も木を使い、木の性質をよく理解しながら様々な所に役立ててきました。 1300年前から変らない工法で作られる「本美濃紙」はまさにその象徴、証であるといっても過言ではありません。 現在ではいろいろな素材や材料があるため、私達はそれらの特性をしっかりと理解し、かつ地球に負担の少ないエコな材料をうまく活用していくことが求められています。
木や森にかかわること、家づくりのことなど
お気軽にお問い合わせください
〒501-6019
岐阜県羽島郡岐南町みやまち1-3
(ヤマガタヤ産業株式会社内)
TEL:058-271-3111 / FAX:058-271-3116