GARDEN
家づくりだけでなく、趣味やあそび、子どものことなどさまざまなことをトータルに楽しみたい。
家だけにお金をかけずライフスタイルを楽しむ暮らしにピッタリのバランスの取れた家、
そしてその家に住むことが未来の森や子どもたちを守る事につながる、
それが協議会の考えるこれからの家のあり方です。
只今岐阜県内にて、好評分譲中!
ご見学の予約など随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
ぎふの木ガーデンには、5つ『優しさ』を意識したコンセプトがあります。
森、人、地域に優しい家で暮らせば、きっと豊かな生活ができる。
それを実現するのが、ぎふの木ガーデンです。
岐阜の森からの恵みを大切に使いたい。子どもたちを健やかに育みたいし、森や環境、地球にやさしい暮らし方をしたい。県産材を選ぶユーザーが増えれば、地域の林業をとりまく環境が改善され、未来の森、未来の人、地球のためになる。そんな思いを込めて、協議会のかんがえる家の名前を“ぎふの木ガーデン”としました。
岐阜県産材を高級住宅だけじゃなく、身近な住宅に使ってもらえるようにしたい。そんな思いで協議会メンバーがどのような木材を使ったらよいか、どのように勧めたらよいか、などたくさん議論し、価格を見直し、流通を見直し、未来の森のため、これからの子どもたちの地球のためになる、県産材の家をかんがえました。
協議会の家は、岐阜県産材を使うだけではありません。
地震に対する家の強さは、消防署や警察署など防災拠点の建物と同じ耐震等級3を確保し、住宅の消費エネルギーは省エネ・創エネを組み合わせてZEHというエネルギー消費量収支ゼロという基準を満たしています。
岐阜県産材を使うと何が良いのでしょうか。
岐阜のスギやヒノキには、たくさんの健康に良い効果が実証されています。 “ぎふの木ガーデン” は、協議会が大学や研究機関と連携して得た数字に基づくデータを活用し、快眠できる空間づくりやおうちの空気環境などユーザーの健康を応援する仕様をたくさん取り入れています。
ぎふの木ネットの家は、今まで高級住宅に使われていた、品質の良い岐阜県産材を少しでも多くの人に使ってもらいたい、それによって地域の森を守っていきたい。そんな思いから始まりました。だから住宅のプロが集まる協議会では、多くの人に支持されるサイズ感、品質、住宅トータルの性能にとことん研究し、ローコストでも高級住宅でもない、コストバランスの優れた「良い家」を考えました。
現在森にはたくさんの課題があります。
現場から離れている私たちは、森の木を切ることが
環境破壊につながっていると思いがちですが、実はそうではありません。その逆なのです。
ぎふの木ネット協議会は、森が抱える様々な問題を解決するため、
地域の木材の活用を促進する活動をし、森を守ろうとしています。
未来の子どもたちに豊かな自然環境を残すためにも、
今から自分たちができることを、一緒に取り組んでみませんか?
森を守り、育てていくうえで、私たちが抱える課題はなんでしょうか。
普段の生活では気づくことのない、けれどもとても大切なこと。
私たちと一緒に考えてみませんか。
建築構造材等では、和室の減少や木目印刷シートの増加により木材の需要が減ってきています。そのために山の木を切ることができず、十分な収益に結びつきません。その結果間伐や森の整備も十分できないという悪循環が起きています。一般的にはあまり知られていませんが、木を切れないことで山の荒廃につながり、土砂崩れなどの災害問題も引き起こしかねない状態です。
構造材には国産材、外国産材、樹種など多くの種類があり、それぞれ強度や耐久性が異なります。命を守るための構造躯体なのに、消費者が選択する慣習が少なく家の中の一番重要な部分の機能性に関する情報が不足しています。また住宅に木材を使った際の健康への良い影響についても情報が不足しているのを感じています。
山で木を伐採する木こり職人の不足や、地域の木材をうまく活用できる大工職人の高齢化など、建築に必要な職人全体の人材不足が深刻な問題になっています
ぎふの木ネット協議会は、私たちが抱える課題を解決するために、
8つの『約束』を掲げています。
この約束は、SDGsの17の目標に沿って考えられました。
これらを目標に、日々協議会としての活動に邁進していきます。
消費者に森や林業に興味を持ってもらえるよう、現状や現場の声を発信していきます。
地域の木をより効率的に使うことで、森の問題点の改善や豊かな森づくりのアイデアを考えています。
現代の住宅にマッチした木材の使い方を考え、それを生産する取り組みをしています。
山や工場などの生産者が集まった協議会なので、品質の良い構造躯体を提案できます。また構造見学会などを通して、消費者に木材の情報を発信し、身近に触れる機会を作ります。
大学や学術機関と連携し、「木と健康」について研究しながら、消費者が健康で安心して暮らせる空間を提案していきます。
山や工場などの生産者が集まった協議会なので、品質の良い構造躯体を提案できます。また構造見学会などを通して、消費者に木材の情報を発信し、身近に触れる機会を作ります。
様々な企業の連携で職人間の交流・情報収集をし、若手職人の育成や技術の継承にも力を入れていきます。
地域の木材を使うことで、森の収益が増え、林道の整備や安全対策など豊かな森づくりができます。また地域の生産者・企業・職人の仕事が増え、地域全体への大きな波及効果が見込めます。子どもたちのため、希望の持てる地域づくりに取り組みます。
ぎふの木ネット協議会は、家づくりだけでなく、その材料選定から、調達、生産の工程、また建築物の施工、
販売工程においても今やグローバルスタンダードな考え方になっている
「世界を変えるための17の目標=SDGs」に基づき、地球にも人にもやさしい取り組みを推奨しています。