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NHKウィークエンド中部に取り上げられました

こんにちは。

先週5月29日(土)にNHK「ウィークエンド中部」でぎふの木ネット協議会の取り組みが取り上げられました。

未来へ17action

SDGsとは、 国連サミットで採択された持続可能な開発目標のことです。

今日は17項目ある中の

15番。
陸の豊かさも守ろうに繋がる取り組みを紹介します。

岐阜を中心に活動する ぎふの木ネット協議会が取り組む【岐阜県産の木材を住宅や家具に使う】です。

ぎふの木ネットは、例えば木の耐久性について学術機関で研究。 その内容をもとに企業が商品開発。その商品のPRを行政がサポートする

というように200以上の様々な業種がそれぞれの役割で働きかけています。

木材を使うことがなぜ森林を守るのか。これは 今週の『おかえりモネ』のシーンでも出てきました。
森林組合で働いているモネたちが子どもたちに「木は多ければ多い程いいという訳ではなく、大きく育てる木は残し、伐採することも必要」と言っていましたよね

どういうことかと言うと、 放置された森には、このように小さな木が密集して育ち、しっかり根が張れないため、 大雨の時に土砂崩れが起きやすくなります。

なので、「ぎふの木ネット」ではこのように伐採をして木の間隔を開け、一つ一つの木がしっかり根を張って、大きく育つようにしています。

そして、この伐採した小さな木も、大きく育った木も 住宅や家具などに利用することを推進しているんです。

コロナ禍でも安心してモデルハウスが見られるように今月からHP上にデジタル展示場が作られています。

これからも県産材の活用推進と森を守る活動に力を入れていきたいと思います。