プレカット加工

データに基づく
精度の高さと生産力

全自動による正確な加工技術

プレカット加工機械
プレカット加工機械

機械プレカット加工とは、木造住宅の柱や梁の継ぎ手、仕口を従来は墨付けに従って手工具で加工していたものを機械で行う技術です。
プレカット加工機械は、設計図等によりCAD入力され、CAMに転送されたデータに従って木材の長さ、幅、高さなどを正確に測定し加工していきます。
反りを人の目で見ながら機械に投入していきます。加工機械は1時間に10坪程度加工可能で、1日に20時間稼働しています。


品質を確保するために

機械で管理しているので複雑な形に加工する事ができます
機械で管理しているので複雑な形に加工する事ができます

最近のプレカット機械はCAD/CAM全自動機です。木造住宅の平面図や立面図等を基に加工データをCAD入力し、その情報をCAMに転送して自動的に切削することで、加工精度の高い柱や梁・羽板材・・パネル等を生産することができます。住宅のプレカット普及率は、現在95~98%と言われています。

品質保持の為ビニール等で梱包して管理します
品質保持の為ビニール等で梱包して管理します

プレカット加工された部材は、番付けの印写のほか、現場での施工性向上のため、必要に応じて接合位置の番号を付けます。
検査に合格した製品の出荷に当たっては、施工現場までの品質を確保するため、ビニール等で梱包し、一棟分の製品をまとめて管理します。

取材協力: 江間忠ウッドベース株式会社

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